④⑥⑧(ヨーロッパ)でも①①①(ピンピンピン)

経済評論家兼スフィアファンが好き勝手に書くこんなブログをわざわざ見てくれて本当にありがとうございます

経済評論家日記(2020年12月9日)

今日は以下の2点

米当局、フェイスブックを9日にも提訴 独占禁止法違反、米紙報道

米紙ワシントン・ポスト(電子版)は8日、全米40以上の州司法当局と連邦政府が、米交流サイト(SNS)大手のフェイスブック(FB)を9日にも独占禁止法(反トラスト法)違反で提訴する見通しだと報じた。米司法省による米検索大手グーグルの提訴に続く大型訴訟に発展するとみられ、市場を支配する米巨大IT企業への追及が一段と強まりそうだ。

ニューヨーク州の司法長官が筆頭となる原告団は、FBによる写真共有アプリ「インスタグラム」や通信アプリ「ワッツアップ」の買収が、市場競争を阻害していると主張するもよう。
 FBが将来的に競合相手となると懸念したアプリについて、運営会社を買収して競争上の脅威を除去する狙いがあったと訴える。
 原告側は裁判所に対し、FBに事業売却を命じることを含む是正措置を求める可能性があるという。
 州当局は、FBの市場独占行為を調査してきた連邦取引委員会(FTC)と協調して、提訴に向けた準備を進めてきた。FBは独禁法違反との指摘について争う姿勢を示している。
 司法省などが10月、グーグルのインターネット検索事業について独禁法違反で提訴した。グーグルは争う構えだ。州当局は月内にもグーグルを追加提訴すると報じられている。

2020.12.09 産経ニュース

米当局、フェイスブックを9日にも提訴 独占禁止法違反、米紙報道 - 産経ニュース

アンチだったら「FacebookTwitterも潰れてしまえ」って言うだろうな。

というか国家反逆罪疑惑をどうにかしろ。

そして言論の自由を守り、恣意的な凍結をやめろ。

 

米サイバーセキュリティ企業、「国家ぐるみ」のハッキング攻撃受けたと

アメリカのサイバーセキュリティ企業「FireEye」 は8日、最近「高度な技術を持つ脅威アクター」からハッキング攻撃を受けたと明らかにした。国家ぐるみのハッキングだとしている。
FireEyeのケヴィン・マンディア最高経営責任者(CEO)は、顧客のセキュリティ・テストに使用する同社のツールが盗まれたと公表。「攻撃犯は主に特定の政府系顧客に関する情報を探していた」とした。
攻撃を実行した可能性のある人物については言及しなかった。
同社と米連邦捜査局(FBI)はハッキング攻撃について調べを進めている。
ハッキング攻撃の公表を受け、FireEyeの株価は急落した。
FireEyeの主張
「私の25年間のサイバーセキュリティ業界での経験と様々な事案に照らして、一流の攻撃能力を持つ国家から攻撃を受けていると判断した」と、マンディア氏は述べた。今回のハッキングは、「我々がこれまで対応してきた数万件の事案とは異なる」ものだったと付け加えた。
「攻撃犯は超一流の技術を使って、FireEyeのみを標的に、攻撃してきた」
「当社や我々のパートナーが過去に目撃したことのない目新しいかたちで、複数の技術を組み合わせてきた」
カリフォルニアを拠点とするFireEyeは2004年に設立された。世界中の企業に対するサイバー攻撃を調査することに特化している。
サイバーセキュリティー業界で最も急成長している企業の1つといわれている。
BBCのゴードン・コレラ安全保障担当編集委員によると、マンディア氏は米空軍でキャリアをスタートさせた。アメリカの防衛機密に対する、他国からの最初の大規模なサイバー攻撃について調査したという。当時のこの攻撃は、ロシアによるものだったという。
今回の攻撃について、マンディア氏は誰が関与しているのかは明かしていないが、今回もロシアによる攻撃の可能性があるという。
 <解説>背筋が凍る――ジョー・タイディ、サイバー記者
FireEyeは、世界中の企業や政府がハッキングを防ぐために利用するなど、高い評価を受けている。
そのため、サイバー攻撃から守ってくれるはずのFireEyeがハッキングされるという事態に、サイバーセキュリティの専門家たちは震え上がった。
大手サイバーセキュリティ企業がハッキングされたのは今回が初めてではない。ただ、ここで懸念されているのは、FireEyeの「レッド・チーム」と呼ばれるハッキング・ツールが盗まれたことだ。
多くのサイバーセキュリティ企業と同様に、FireEyeにも攻撃部門がある。企業や政府に雇われて模擬サイバー攻撃を行い、組織の防御力の向上を支援している。
FireEyeはこのハッキング・ツールが奪われたことで、犯人が誰であったにせよ、今や協力な新技術を収集できたことを意味するとしている。
こうした事態は以前にも起きている。米国家安全保障局が開発したサイバー兵器が、悪名高いハッカー集団「Shadow Broker」に盗まれて公開された事件では、その後、世界中の企業や民間人への壊滅的な攻撃にこのツールが利用された。
今回のせめてもの救いは、FireEyeが自分たちが所有していたハッキング・ツールを正確に把握していること、そしてうまくいけば自分たちをどのように防御するのかを把握していることだ。
ハッカーが盗んだツールを利用する前に、FireEyeは警告を出せるのか。両者の競争が始まっている。

2020.12.09 BBCニュース

https://www.bbc.com/japanese/55241165

多くの日本人はアホで平和ボケやから、この記事を見て超限戦だと感じる人は少ない。

日本にはインテリジェンス機関も公職ハッカー養成機関も存在しない。

おまけにスパイ防止法もないときている。

危機意識の欠落だ。目を覚ませ愚かな豚ども。

 

今回は以上です。

 

 

おまけ

個人的な愚痴

アイドルマスターポップリンクスに財前時子様が実装されたのに、なんで大槻唯や川島瑞樹は実装されないんですか?

(財前時子様以外敬称略)