④⑥⑧(ヨーロッパ)でも①①①(ピンピンピン)

経済評論家兼スフィアファンが好き勝手に書くこんなブログをわざわざ見てくれて本当にありがとうございます

経済評論家日記(2020年10月29日)

今日は以下の2点

ザッカーバーグ氏、ハンターバイデン氏のメールに名前が載る。

アメリカ大統領選挙での民主党選出候補であるバイデン氏の息子、ハンター・バイデン氏のHDDからいろいろな情報が出た中で、取引のメールの中にフェイスブックのCEOのマーク・ザッカーバーグの名前も出ていたことが明らかになった。

フェイスブックはハンター・バイデンのスキャンダル関連について露骨な投稿規制を行っており、フェイスブックの規制はフェイスブック社の中国人スタッフグループが決めているという疑惑もあったが、ここにきてそれが裏付けになりつつあると、現地消息筋が明らかにした。

また、SNS企業に対する法的保護を定めるセクション230の上院公聴会に召喚されたGoogleFacebookTwitterの各CEOは、米大統領選でのあからさまなバイデンの犯罪に関する投稿者への検閲などをテッド・クルーズ議員に連邦法違反と指摘され、反論ができなかった。

FacebookTwitterのCEOは11月7日の公聴会でも証言を求められている。

今後、各CEOが選挙妨害の容疑で逮捕される可能性も浮上している中で、この3社がどうなるか非常に注目される。

なお、この件についてはCNNやWSJなどの大手の米国メディアは無視を決め込み、なぜか日本のマスゴミNHKを筆頭に徹底的にこうしたバイデン陣営に都合の悪い情報を隠し続けているとのこと。

ここまでのハンター・バイデンのHDDから出てきた情報と既知の情報をつなぎ合わせると

オバマが国内のシェールガスに規制を設ける。
  ↓
ウクライナのガス会社(ブリスマ)を助けることになり報酬をハンターがゲット。
ハンターはこの会社の役員に就任。

オバマ政権と元メキシコ大統領の娘を接近させるなど便宜を図る。
  ↓
ハンターはブリスマとメキシコ国営石油会社の取引という見返りを得る。
  ↓
さらにハンターと元メキシコ大統領の娘を通してメキシコ国営石油会社の民営化が画策される。

  ↓

オバマが世界の警察を辞める発言。
  ↓
中国が南シナ海で人工島の軍事施設建設を進めるもこれをオバマ政権は見て見ぬフリ。
  ↓
中共がさらに尖閣列島などに防空識別圏を設定すると
バイデン副大統領が訪中し「深い懸念」と言っただけで済ませる。
  ↓
直後にハンター・バイデンの会社が中国から10憶ドルを受け取る。

どれもこれも立派な汚職。そりゃオバマも表に出てきてなんとしてもバイデンを勝たせようとしますな。
これでトランプが再選すれば、バイデンだけではなく、オバマも含めた多くの汚職が追及されることになりかねないし、破滅するだろうな。

 

習近平氏、長期政権化へ攻防激化 「党主席制」再び取り沙汰も

29日閉幕した中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第5回総会(5中総会)は、2022年秋に2期目の任期満了を迎える習近平党総書記の長期政権化に向けた地ならしが“影の主題”になったもようだ。習氏への権力集中を進める「党主席制」の復活が再び取り沙汰されるなど、水面下の駆け引きが激化している。

 5中総会の閉会後に発表されたコミュニケは、新型コロナウイルス感染症の「深刻な衝撃」を受ける中で党中央が「各種の危険と挑戦」に勝利したと主張。「習近平同志が党中央や全党の核心としてかじ取りすれば、われわれは必ず困難に勝利できることが再び証明された」とし、習氏の指導力の必要性を強調した。

習氏の長期政権に向け、さまざまな動きもある。シンガポール紙ストレーツ・タイムズは習指導部が2年後の第20回党大会で党主席制の復活を計画し、5中総会でこの方針を確認するとの見通しを伝えた。新たに党副主席を1~3人置き、現最高指導部の政治局常務委員会は定員を7人から3~5人に減らすという。

17年の前回党大会前にも浮上した党主席制の導入案は、現行の政治局常務委員会による集団指導体制を事実上解体し、党主席に権力を集中させるものだ。●(=登におおざと)小平が1982年に廃止するまで大半の任期を初代党主席の毛沢東が務めており、毛時代への“先祖返り”だとして批判の声は大きい。

習氏の長期政権化をめぐっては、最もハードルの高い党主席制導入だけでなく、慣例を破ることになる党総書記の続投などもすんなりとは決まらない。

89~2002年に党総書記を務めた江沢民氏以降、中国の最高指導者は党トップの「党総書記」と軍トップの「中央軍事委員会主席」、国家元首としての「国家主席」の3つのポストを兼務し、2期10年ごとに指導部の交代を繰り返す体制を原則としてきた。

党関係筋によると、習氏が3ポスト全てを3期目まで続投することには江氏や胡錦濤国家主席ら党長老の間で異論があり、習氏が国家主席に腹心の李強・上海市党委書記を据えるとの見方も出ているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5833b9db1cfcecb00856cfcc6723d1cf837ddbd

(2020.10.29 産経新聞)

いずれにせよ、チャイナに時間はない。

経済制裁でもゲームオーバー、全面降伏でもゲームオーバー、戦争でもゲームオーバーだから、習近平は詰んでる。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』よりもヤバい破滅フラグを立てては回避もできないというものだから、まさに事実は小説よりも奇なり。

どうなるものか。

 

今回はこのくらいで。