④⑥⑧(ヨーロッパ)でも①①①(ピンピンピン)

経済評論家兼スフィアファンが好き勝手に書くこんなブログをわざわざ見てくれて本当にありがとうございます

経済評論家日記(2020年11月3日)

いよいよ今日、アメリカ大統領選挙である。

アメリ東部標準時は日本時間の13時間前なので、日本時間3日午後10時以降から日本時間4日午前11時までに全てが決まる。

アメリカ大統領選挙は、全米の総得票数で勝者を決めるわけではなく、州ごとに行われた投票の結果、それぞれの州で勝者を決める。各州と首都ワシントンには、人口などに応じて割り当てられた「選挙人」という人がいて、州の勝者は、その州の選挙人を獲得する。

州によって選挙人の数は異なり、ほとんどの州で、勝者が州の選挙人をすべて獲得する、勝者総取りの方式を採用している。

そして全米の538人の選挙人のうち、過半数の270人以上を獲得した候補が、最終的な勝者、つまり、次期大統領となる。

 

なんで俺がこんなことを言っているのかというと、今年のアメリカ大統領選挙の結果は世界経済に大きな影響を及ぼすからである。

トランプ勝利なら対中制裁にさらに拍車がかかることとなり、中国から資金を受け取っていた勢力は次々と資産凍結というのが予想される。むろん、バイデン、オバマらが証人喚問を受けるのも想像に難くない。

バイデン勝利なら議会の対中強硬派が暴発し、トランプが「在任期間中は俺様が大統領だ(要約)」と言って中国と中国共産党およびその密接交際者にIEEPA法を適用するだろうし、最悪第三次世界大戦が起こりかねない。

 

さて、どうなるものか。

 

今回はこのくらいで。