久々に神保町に行った。
神保町は書籍の街として有名である。
昔、私が大学に通っていた頃、出入りしてたとあるサークルの文芸を嗜む若者や読書が好きな若者が集まってジャケ買い限定ビブリオバトルなるものをやっていた。
これはビブリオバトルの派生版で、以下の公式ルール
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
— ビブリオバトル普及委員会、ビブリオバトル公式ルール(http://www.bibliobattle.jp/koushiki-ruru)より
に加え、書籍をジャケ買いすることが条件に加わる。
さらに、ジャンルも細分化して良いこととなっており、コミック、ライトノベル、一般小説、ノンフィクション、18禁小説という分野で行われたこともあった。
(断っておくが、私がやった時の参加者は全員18歳以上である)
なお、18禁小説については、ビブリオバトル終了後に神保町で買っていた者も少なくない。
今もなお、18禁小説が立ち読みできる書店もわずかながら残っているので、良い子のみんなはそういう書店で本を買うんだぞ。
終わりだよ〜(cv. 戸松遥)