④⑥⑧(ヨーロッパ)でも①①①(ピンピンピン)

経済評論家兼スフィアファンが好き勝手に書くこんなブログをわざわざ見てくれて本当にありがとうございます

2019/10/19雑記

寿美菜子のイギリス留学の件。

 

ちょっと残念だけど、本人がやりたいなら仕方ない。我々には応援することしかできない。

これでスフィアは2020年度は休みになるということだろうな。

とはいえ、来年は東京五輪で会場不足が見込まれる以上、会場の確保は各事務所も各アーティストも血眼である。

それもあって、ミュージックレイン側がスフィアのライブ開催を諦めて寿美菜子の留学を認めたのだと推測できる。

何しろあの西武ドーム(メットライフドーム)ですら野球優先とはいえ会場貸し出しに乗り気で、すでに押さえてるアーティストがいるのである。

 

ライブ興行はどういうコンセプトか、開催地はどうするかを決めてからアーティストのキャパに合った会場を押さえるのが基本である。

見栄を張って巨大な会場にすると西武ドームで1万4000人も入らずに失笑を買った某歌い手みたいな悲劇になるので会場選びは慎重にやらないといけない。

なお、ジュリーの場合は客が入らず中止と言っているので潔い。

(反原発署名を会場所有者に無届けでやったという説もあったが、ここでは公式の声明を尊重する)

普通は諸般の事情だとか、海外アーティストであれば来日延期になったという理由で中止にしてしまう。

アーティストはよっぽどのことでもない限り、基本的に空席を嫌う。やる気をなくしてしまうから。

(どこぞの無理して西武ドームを借りた歌い手は完全に自業自得。本来なら実力つけてからやり直せと会場所有者側から言われても仕方ないし、イベント会社はもちろん、貸した側の責任(場内のテナントが一番嫌うのは客入りの少なさ)も問われかねない事案である。しかもそれに懲りずにナゴヤドームを借りるという愚策をやらかすという有様。救いがない)

それでも空席が見込まれる場合には機材を大量に置いたり、3階席を開放しなかったりする。

その状況で完売になった場合には、完売御礼が出てから数日後またはライブ開催日の数日前に「機材席開放に伴い、公演当日、開場時間より会場の当日券売場にて当日券を販売いたします」などの広報を出すこともある。

いずれにせよ、ライブは様々な人の努力で出来上がるのである。

 

今回はこのくらいで。