④⑥⑧(ヨーロッパ)でも①①①(ピンピンピン)

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競輪祭終了

競輪祭終了、KEIRINグランプリ出場メンバー決定

今年の競輪祭が終わった。
前予想通りの八百長まがいで平原康多が優勝し、2014年の競輪王に輝いた。

グランプリ出場メンバーは東から順に
武田豊樹(茨城) 88期 40歳
神山雄一郎(栃木) 61期 46歳
平原康多(埼玉) 87期 32歳
深谷知広(愛知) 96期 24歳
浅井康太(三重) 90期 30歳
村上義弘(京都) 73期 40歳
村上博幸(京都) 86期 35歳
稲川翔(大阪) 90期 29歳
岩津裕介(岡山) 87期 32歳
以上のメンバーのほか、
補欠選手として新田祐大(福島・90期・28歳)が選ばれた。

最年長は神山雄一郎(46歳)、最年少は深谷知広(24歳)。20代2名、30代4人、40代3人の布陣となった。

北日本の選手が出場しないグランプリは2002年以来となる。

選手の衰える時期が遅くなり始めたとはいえ、ここまで年寄りが出るとは。

神山雄一郎はおそらくこれがグランプリ制覇のラストチャンスだと思われる。
過去12回のうち、2着4回(4年連続)、3着1回、4着1回、5着2回、6着1回、8着1回、9着1回、失格1回の内容。
最盛期の頃、F1先行の吉岡稔真(2006年末引退)、名刀正義こと小橋正義(優勝当時岡山、現在は新潟所属)、神山と同期で、競輪学校61期の劣等生(神山雄一郎競輪学校61期の優等生。どう転ぶかわからないものだ)と呼ばれたこともある山田裕仁(2014年5月引退)、最強の支部長とも呼ばれた山口幸二(2012年末引退)の4人に優勝を阻まれただけに、2005年のグランプリ以降もうチャンスは無いと侮っていた。

しかし、ここまで諦めずに頑張ってきた(その証拠に、毎年のように6つの特別競輪のどれかの決勝戦に必ず進出していた)だけに、ドーピング※でもなんでもして優勝してもらいたいものだ。

神山雄一郎には1998年のアジア大会でドーピング行為がバレて短期の出場停止処分が出た前科がある。アジア大会が12月だったため、競輪祭でもやってたのでは無いかという疑惑も出たが、吉岡稔真(1着入線失格。失格理由は神山をブロックした際に東出剛を落車させたため。なお東出はバンクの一番外側のポリカーボネートフェンスまで吹っ飛ばされてしまった)をまくることができなかったのですぐに消えた。

(競輪ではマーク屋はドーピングするだけ無駄(先行屋に運命握られてるようなものなので)なんだが、武田豊樹をどうしても差さなきゃ行けないのでやるだろうな)

KEIRINグランプリは12月30日に岸和田競輪場で開催される。
誰が優勝するかはレースが確定するまではわからない。

今回はこのくらいで。